【ゆうメールのご利用条件】・商品同梱は2点まで・商品重量合計800g未満ご注文前に必ずご確認ください<内容>資本主義的な市場経済が発達していた江戸期は、「生き馬の目を抜く」社会であった。
相場や貨幣改鋳、自然災害、役人の人事動向など、損得に関わる情報は瞬く間に拡がった。
なかには虚説や、故意に脚色された風説やうわさもあった。
こうした「風評」は、人びとの行動を左右し、政治経済をも動かした。
触書などの史料をもとに風評被害の実態とその背景を読み解き、群集心理から江戸の社会システムに迫る歴史読物。
<収録曲>第1章 蕎麦を食べると当たって死ぬ—食品をめぐる風評被害第2章 水道に毒が入れられた!第3章 大地震と風評—社会不安を煽る虚説第4章 貨幣改鋳と浮説・虚説—お金をめぐる風評被害第5章 改鋳浮説の予防と金銀通貨統合をめぐる浮説第6章 米相場と浮説—米価・貸借・棄捐令をめぐる風評被害第7章 神社仏閣と「風評利益」第8章 開帳とビジネス<商品詳細>商品番号:NEOBK-1497166Suzuki Kozo / Edo No Fuhyo Higai (Chikuma Sensho)メディア:本/雑誌重量:340g 発売日:2013/05JAN:9784480015723江戸の風評被害[本/雑誌] (筑摩選書) (単行本・ムック) / 鈴木浩三2013/05発売
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税込価格 | 1,870円 |